外観は旧車っぽいけど、車内は最新の装備を搭載している車種が注目を浴びています。

 

「オススメの旧車っぽい新車が知りたい」
「外観は旧車っぽいけど車内は最新装備がいい」
「旧車っぽい新車はカスタマイズできるのかな」

 

と毎日のように車のことばかり考えている人も多いでしょう。

 

本記事では外観が旧車っぽい新車のオススメ3選と、カスタマイズは可能かどうかを説明します。

 

最後まで読むと、今アツい旧車っぽい外観の車種が理解できるでしょう。

 

旧車っぽい新車！オススメ3選

旧車っぽい新車のおススメを三つ厳選してみました。

1. ダイハツ ムーブ キャンパス
2. 光岡 ビュート ストーリー
3. BMW MINI 3ドア

 

順にみていきます。

 

オススメの軽自動車「ダイハツ ムーヴキャンバス」

旧車っぽい新車おススメの一つ目は、ダイハツ ムーヴキャンパスです。

 

ダイハツ工業株式会社が販売する「ダイハツ ムーヴキャンバス」は、若い女性をメインターゲットに据えて開発され、旧車っぽい新車として注目を浴びています。
外観が昔ながらの車を思い起こさせる、丸みを帯びたボディや旧車っぽいデザインのためです。

 

シンプルで大きなフロントマスクやウッド調の装飾などが、60年代のクラシックカーを思い起こさせます。
街中では多くの人々に懐かしさを提供し、道路で目を引くことでしょう。

 

さらに、旧車っぽい見た目とは裏腹に最新の技術が詰まっているのも特長です。
予防安全機能の「スマートアシスト」という名の、最新の安全装備が搭載されています。

 

具体的には、衝突回避を支援するシステムや、ブレーキを制御したり駐車の支援をしたりなど、ドライバーをサポートするさまざまな機能などです。
安全装備は都市部での運転を安全にし、ストレス軽減に役立つでしょう。

 

また、燃費性能も優れています。
車のグレードにもよりますが、一般道では20km/L以上の実現が可能です。
経済性を重視するドライバーにとって大きな魅力でしょう。

 

販売価格も手頃に設定されています。
新車でありながらも2023年10月現在では146万円台から購入が可能で、初めて車を購入する方にもオススメです。

 

2022年7月に「ダイハツ ムーヴキャンバス」はフルモデルチェンジしています。
魅力的な外観や環境に優しい燃費、都市での利便性は若い女性のみならず、多くのドライバーに支持されているので、購入する際の選択肢として考えてみてください。

 

オススメの国産コンパクトカー「光岡 ビュート ストーリー」

旧車っぽい新車おススメ二つ目は、光岡 ビュート ストーリーです。

 

株式会社光岡自動車が販売する「光岡 ビュート ストーリー」は、2023年9月にフルモデルチェンジを実施し、さらに旧車感をアップさせました。

 

クラシックな旧車っぽい魅力を新車で楽しみたい人にとって、独特なデザインと高い性能から人気を呼んでいます。
多くの車愛好家やクラシックカーのファンの心をつかむデザインのためです。

 

ヴィンテージな雰囲気で、旧車の個性がよく表れているため、古き良き時代を感じるでしょう。

 

ハート型グリルや丸形のヘッドランプなど、初代から引き継がれてきたレトロなかわいらしいデザインで、大人の雰囲気を装った優しいイメージです。

 

内装は木目調や高級感があふれており、レザーシートは8色から選べます。
車内はまさに一流のモダンなクラシックといえるでしょう。

 

旧車っぽい特徴的なデザインはもちろんのこと、最新技術で満たされているため、快適なドライブができます。
エンジンは1.5Lを搭載し、力強い加速と優れた燃費性能の実現が可能です。
高速道路では驚くほどの燃費性能を誇り、長距離ドライブにも向いています。

 

また、運転や駐車時のサポートなど、現代にふさわしい安全装備も標準搭載され、安心してドライブを楽しめるでしょう。

 

価格帯は2023年10月現在では363万円代からですので、少々高く感じるかもしれません。

 

ヴィンテージなデザインや優れた燃費性能、ぜいたくな内装、ボディカラーが12色選べる国産のコンパクトカーが「光岡 ビュート ストーリー」です。
旧車の魅力を求めつつ、現代の利便性や性能も楽しみたい際は、購入を検討する価値があります。

 

オススメの輸入車「BMW MINI 3ドア」

旧車っぽい新車おススメ三つ目は、BMW MINI 3ドアです。

 

ドイツのメーカーであるBMW AGが輸入し販売する「BMW MINI 3ドア」は、1960年代を感じさせるデザインが特長のプレミアムな車です。
高級な輸入車の要素を取り入れ、旧車っぽい見た目と最先端の技術を融合させた一台として知られています。

 

外観は際立ったフロントデザインで、トレードマークである丸形のヘッドライトや、狭い街中を自由に走れるコンパクトサイズが特長です。

 

豪華な内装は、高品質な素材と洗練されたデザインを採用しています。
すべてのシートを倒すと731リッターの荷室が出現するため、買い物時に多くの荷物を乗せるときに役立つでしょう。

 

従来のタコメーターに代わる新型メーターパネルは、5インチのディスプレイを採用しています。
機能としては速度やエンジン回転数、燃料残量、走行距離、ナビゲーションの案内まで、さまざまな情報をドライバーに提供してくれるので便利です。

 

さらに、最新の安全装備や快適性が向上するテクノロジーが搭載されています。
例えば、ドライビング時のアシストとして、前方を走る車が接近したときに警告したり、駐車時にサポートしたりする機能です。

 

エンジンもパワフルでドライバーの求めるスタイルに合わせて、走行モードが選択できます。
高速道路や燃費効率を重視した走行も、快適にドライブできるでしょう。

 

2025年モデルとして2023年9月にフルモデルチェンジを発表している「BMW MINI 3ドア」は、旧車っぽい外観や優れた燃費性能、高級な内装として高い評価を受けています。

 

2023年10月現在では315万円から購入が可能です。
低重心ハンドリングの刺激が体感でき、スポーティな走りが魅力のプレミアムコンパクトカーですので、上質で旧車風な車を探している方にオススメです。

 

旧車っぽい新車のカスタマイズは可能？

旧車っぽい新車は、クラシカルなデザインで人気を集めており、そのほとんどがカスタマイズが可能なんですね。
中にはカスタマイズが難しいと考える人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

旧車っぽい新車のカスタマイズパーツは、さまざまな種類が販売されています。
例えば、外装パーツはボディカラーやホイール、エアロパーツなどを変更すると、車の印象を大きく変えられるでしょう。

 

内装パーツはシートやステアリング、インストルメントパネルと呼ばれる計器盤などを変更すると、車内の雰囲気を好みの空間にできます。

 

機能パーツはオーディオやナビゲーションシステム、安全装備などを変更することで、車の利便性や安全性を向上させることが可能です。

 

車をカスタマイズするには内容によって、多額な費用が必要な場合があります。
しかし、自分好みにカスタマイズすることで、旧車っぽい新車を自分だけのオリジナル車に仕上げると満足度アップにつながりますので、検討する価値はあるでしょう。

 

まとめ

今アツい旧車っぽい新車のオススメ車種を3つと、カスタマイズは可能かどうか、みてきました。

 

最新機能を搭載した旧車っぽい新車は、数多く販売されています。
最適な車種を見つけて、購入する際に自分好みにカスタマイズするのもよいでしょう。

 

旧車っぽい新車をドライブすることで注目を浴びて、カーライフが楽しくなるような工夫をしてみてください。